RxFarm

こんにちは!「りある」と申します。 Youtubeも配信しておりますので、是非チャンネル登録お願い致します!

【おすすめ】すぅっと珪藻土で吸水!「怪獣ドライマット」レビュー!その場で水やりしてこぼれても安心!観葉植物|アガベ|ビカクシダ|塊根植物|エアプランツ|多肉植物|播種|実生|アクアリウム|水耕栽培

怪獣ドライマット(吸水マット)

どうも、りあるです。

今回はKaiju Plant(怪獣プラント)さんから新発売になった「Kaiju Plant 怪獣ドライマット」をご紹介致します。このマットを使えば、受け皿なしで水やりして水が溢れても安心なので、是非チェックしてみてください!

怪獣プラントさんといえば、過去にも寒さ対策として植物育成用のヒーターマット「怪獣サーマット」をYoutubeでレビューしたんですが、とても性能が良いマットなので満足度が高いんですよね。寒い時期の観葉植物の管理や室内の播種や実生管理にもかなり便利なんですよね。


www.youtube.com

今回はその怪獣プラント(Kaiju Plant)さんから、新しく「Kaiju Plant 怪獣ドライマット」が発売になったので、どんな製品か観ていきたいと思います。

同じタイミングで植物育成ライト「怪獣ビーム(12W/25W)」も販売されました!

怪獣ドライマットの用途

このマットは、マットの上に受け皿なしで直接植物を置いて水やりできる便利なマットです。管理する観葉植物が増えたり、僕のようにズボラな性格だと、1つ1つの鉢を毎回お風呂場や洗面所、台所(キッチン)に運んで水やりするのは大変なんですが、このマットを使えば鉢を移動させずにそのまま水やりできるので、かなり労力が減って助かるんですよね。水が鉢から漏れても安心設計になっています。

それにマットの上に鉢を置いて利用する以外にも、ビカクシダやエアプランツ、他にもアロイドなどの熱帯植物の葉水で水が滴って溢れたときの対策にも利用できるので、その使い方は様々です。

なぜそのまま水やりしても大丈夫なの?

このマットは表面はポリエステルなので触り心地が良い素材で、内側は珪藻土を含んだ発泡ゴムでできているので、吸水性に優れていて水分をたくさんしっかり吸収してくれるんですよね。水滴が落ちてもすぐに"すうっ"と吸い取ってくれます。しかもポリエステルは速乾性があるので、水分の吸収と乾燥を両立した素材になっています。

裏面は天然ゴムなので滑り止めにもなっているので何かの表紙にマットがズレたり、地震などの場合でも安全・安心ですね。

サイズ、カラーラインナップ

サイズは90サイズ(88.5cm x 44.5cm)と110サイズ(109cm x 40cm)の2サイズ選べます。また、好みに合わせて怪獣ロゴが全面に表示されているマーブルデザインとブラックを基調とした無地に近いデザインの2パターン用意されています。またマットの厚みは3.8mmなのでたくさんの水を吸収してくれる十分な厚みとクッション性を備えている点も有り難いですね。重量(重さ)は90サイズが970g、110サイズが1010gになります。

一般的に利用者の多いスチールラック(メタルラック)の幅と奥行きに合わせたサイズ感で、購入してすぐに利用できるのも嬉しいですね。もちろんラックの上で利用しなくても利用できます。

参考までに、幅90cmと110cmのスチールラックは以下のようなものがあります。

ちなみに手持ちのラックにサイズが合わない場合は、ハサミで簡単にカットできる自由度もあるので嬉しいですね。また丸洗いもできるので、水やりの土で汚れても簡単に洗えて清潔に保てるのも助かりますね。

さらに便利なところが

スチールラックに鉢を置くとバランスが悪くて鉢が倒れたり傾くこともありますよね。そういうときは吸水マットとしてだけでなく、シェルフ用の棚板代わりに使えるのでおすすめです。

所感

こういった植物用の吸水マットって中々売ってないので、メタルラックなどで実生苗の管理や室内育成している方には特におすすめの吸水シートになっています。もちろんラックで使わなくてもフローリングや棚の上に置いて利用もできます。デザインも2種類選べる点や2サイズ用意されているもののハサミなどでカットして利用できるので、この自由度はかなり助かりますよね。

毎回水やりが面倒で直接その場で水やりしたいと思っていた方や、直接水やりしているんだけど受け皿に流れてきた水を捨てたりする作業が面倒な方、あとは葉水をしたときに下が水でべちゃべちゃに濡れるのが嫌だった方は、是非この「怪獣ドライマット」をチェックしてみてくださいね。