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【色温度比較】大人気の植物育成用LEDパネルライト「BRIM(ブリム)PANEL A」の色温度比較レビュー|アガベ|ビカクシダ|塊根植物|多肉植物|実生苗|播種|エアプランツ|アクアリウム

どうも、りあるです。

今回は、あのBRIM(ブリム)さんから発売中の大人気の植物育成用LEDパネルライト「PANEL A」の色温度を比較レビューしてみたいと思います。

このPANEL A(パネル エー)は昨年2023年に発売されたのですが、当初は色温度が電球色(暖色)と温白色の2パターンだったんですよね。それが2024年になって暖色が廃止になって、温白色はそのまま継続販売、そして新たに「白色」が追加になりました。なので、これからPANEL Aを購入しようと思っている方は、是非購入の参考にしてみてください。

各パネルの色温度

ちなみに色温度は以下のようになっております。

種類 色温度(ケルビン)
電球色(でんきゅうしょく) 3000K
温白色(おんぱくしょく) 3700K
白色(はくしょく) 5200K

電球色と温白色はかなり近い色温度で、温白色も実際使ってみるとオレンジっぽい感じになっていました。

実際に点灯して比較

電球色は所有していないので、実際に温白色と白色を並べて比較してみたいと思います。↓の2枚の画像で、上が温白色で下が白色です。

植物育成パネルライト PANEL A 温白色 白色比較

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、奥にある壁紙の色を比較してみてください。明らかに上がオレンジっぽい感じで、下が白色になっているのが分かりますよね。この写真はiPhoneで撮影したんですが、実際の見た目通りの色味なので、購入するときの参考にしてください。

また、アガベをパネル直下に置いて、植物の見え方も比べてみます。上が温白色で、下が白色です。

色温度は正直好みだと思いますが、個人的には自然な色味で観賞できるのは、明らかに白色の方でした。きっとユーザーからのリクエストも多かったと思うので、BRIMさんが白色をすぐに発売されたのは有り難いですよね。

播種したアガベやグラキリスに利用

2024年1月1日にアガベとパキポディウム グラキリスの種を播種して、温白色の方のパネルで管理していたところ、2日目ですぐに目が発芽しました!上がアガベ チタノタで下がグラキリスです。

容器はプレステラ90(深鉢じゃない方)です。腰水管理で、トレーの方はセリアのキッチントレーXSサイズを使っています。

 

用土は、以前ご紹介したバイオゴールドの土 ストレスゼロと表面には赤玉土小粒を敷いています。ストレスゼロの中には、ハイポネックスジャパンさんのマグァンプKを混ぜています。

 

日照時間が短くて寒い時期でもこういった植物育成パネルライトでしっかり明るく照射して、あとは育成環境が寒い場合はヒーターマットも使えば完璧ですね!パネルライトを使った播種の育苗については、また続報お伝えしますね!

 

realplants.hatenablog.jp