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【安い!明るい!育つ!】観葉植物専用のLEDライト「PLANTS NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」レビュー!!ビカクシダ、エアプランツにもおすすめ!

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GROW YOUR GREEN 植物育成用LEDライト「Plants NEXLIGHT」

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植物育成用のLEDライトをお探しの方、こんにちは!

今回はですね、僕が普段使っている植物育成用LEDライト「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」をご紹介したいと思います。

前回、下記の記事でもご紹介したんですが、かなりのアクセス数がありましたので、今回は実際に使ってみた感想やレビューについてお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願い致します!

realplants.hatenablog.jp

今回の内容について

今回のブログは、こんな方におすすめの内容になっております。

  • あまり日光が入らない部屋で植物を育てている方
  • 植物育成用のライトを買おうか悩んでいる方
  • 植物育成用のライトはどれを買おうか悩んでいる方
  • 育成ライトで有名なアマテラスはちょっと値段が高いので、安くて良いものがないかお探しの方
  • 植物育成ライトとはどういったものなのか見てみたい!

後半に「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」のライトをつけるおすすめのスタンドや、LEDライトを自動的にオンオフできる便利なアイテムもご紹介するので、是非最後までご覧ください!ちなみに、口金がE26タイプのものであれば、他のLEDライトでも取り付けられるスタンドなので、超有名なアマテラス(AMATERAS)のライトやツクヨミなどの植物育成用のLEDライトを取り付けるスタンドをお探しの方も、是非最後まで御覧ください。

なぜこの育成ライトを選んだのか

まずは、なぜこの「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」の育成ライトを購入したかっていうところなんですけども、僕の部屋は西向きの部屋なので、日中は薄暗い状態で、日光があまり入らない部屋なんです。特に日照時間が短い冬は、寒さと暗さで植物も元気がない感じだったので、これはもう植物育成用のライトを買うしかない!と思って色々探したわけなんですよね。
ちなみに植物育成用ライトっていうのは、太陽の代わりになるライトというよりも、太陽の光を補うライトだと思っていただければと思います。

Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)との出会い

インターネットで育成ライトを色々探してみると、アマテラス(AMATERAS LED)っていう、下記のLEDライトがかなり人気だったので、購入しようかかなり悩んだんです。

ただ、このアマテラスのライト、安いところで1万4千円くらいするので、かなり高いなっていう印象だったんですよね。あとアマテラスの姉妹モデルでこちらの「ツクヨミ」っていうライトもあるんですが、これもすごく人気なんですが、同じく1万4千円くらいで値段が高いところが難点なんですよね。

それで、1万円以内で買える良いライトがないか探してたときに、愛知県にある「豊川温室」という会社と大阪にある「高島屋植物園」という会社がコラボして、”観葉植物専用”の育成ライトを作りました!っていうニュースを見て、めちゃくちゃ気になってたんですよね。

www.nexlight.jp

しかも値段も8,800円でアマテラス1個分の値段で、ライトが2個買える値段だったので、すぐにこちらの「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」を購入しました。

私のようなカラテアとか、ビカクシダ、エアプランツなどの葉っぱを楽しむ観葉植物専用のライトは、メーカーが公式に"観葉植物専用"と謳っているこちらの「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」を買う必要があると思いました。ライト本体の色はホワイトで、どんなお部屋の雰囲気にも合わせやすい色なんじゃないかと思います。

実際に買って使ってみてどうだったか

それで実際にこのライトを購入したのが去年の12月に入ったくらいで、いまは3月になるので、大体使い初めてから丸3ヶ月くらいになるんですが、このライトを使ってからの植物がすごく育つようになって、冬でも新芽がすごくたくさん出てきたり、エアプランツやビカクシダもすごく育っているのを実感しています。
特に一番びっくりしたのが、僕が大好きなカラテアのホワイトフュージョンがもうかなり瀕死な状態だったんですが、このライトを使ってから新芽がたくさん出てきたんですよね。他のカラテアにも新芽が出てきたので、このライトはかなり効果があると思いました。

なので、このライトは皆さんに是非オススメしたかったライトなんですよね!!

追加で2つゲット!しかも新色ブラック!

それで、ご存知の通り、僕は植物をたくさん育てているので、この育成用ライト1つじゃ足りなかったんですよね。なので、発売されたばかりの新色!ブラックモデルを2つ、追加でゲット致しました!!

金額を計算すると1個8,800円が3個なので、合計26,400円になるんですが、この金額でアマテラスのライトは1個しか買えないので、育成ライトを2個以上欲しい方はかなりお得な感じになっています。

スペックについて

前置きが長くなってしまいましたが、簡単にこのライトについてご紹介します。
まずは、この「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」の大きさですが、横の長さは108mmになります。正面のライトの円の直径は95mmになります。
そして、重量は267gになります。

 

口金(くちがね)はE26のタイプになるので、ライトを差し込むソケットの方はE26のものに取り付け可能です。ちなみにE26のEはエジソンのEで、26はこの部分の直径が26mmのサイズという意味になります。


消費電力は10.5Wになります。電気代はですね、仮に1日8時間利用して、30日間使った場合は、1ヶ月たったの約65円になります。もしライトを2個使った場合は、電気代は130円なので、ジュース1本分と考えるとかなり安いのが分かると思います。

 

ライトの寿命は、公式には30,000時間となっています。

仮に1日8時間利用した場合は、10年は使える計算になります!このライトの金額は8,800円なので、仮に10年使った場合は、1日あたり約2.4円の計算になるので、電気代と合わせると1日約5円でこのライトは利用できる計算になります。

 

あと、何かあったときの保証は、購入してから1年のメーカー保証があるので安心ですね。

デザインについて

次はデザインについてです。
カラーバリエーションは、白と黒の2色ありますので、お部屋のインテリアや好みに合わせて選ぶことができるが良いです。排熱部のグリル部分も流れる感じの綺麗なデザインになっているので、横から見てもすごくカッコいいです。

 

光について

次はライト部分についてです。

青色光を出す白色LEDが9個と、赤色光を出す赤色LEDが3個あります。

照射角度はメーカー公式では25度になっています。
実際に点灯すると、こんな感じで明るい青白いライトになります。お部屋で使っても、特に普通の照明と同じ雰囲気になるので、よくある紫色みたいな怪しい光にならないので安心です。

植物に照らすとこんな感じになります。夜照らすとすごく綺麗に見えますよね。

照射範囲は、ライトを150cm離すと、直径100cm範囲を照らすことができます。
100cm離すと直径80cm、50cm離すと直径40cmの範囲を照らすことができます。
植物を育てている環境がどのくらいの範囲にあるかによって、ライトが1つ必要なのか2つ必要なのかの目安にしてください。

 

ちなみに、ライトに同梱されている説明書には、室内向けの観葉植物の場合は、ライトと植物の距離は大体1m~2mが目安と書かれています。植物との距離が近すぎると葉っぱが焼けてしまうので注意してください。

あと、LEDライトはかなり強い光なので、絶対に光を直接肉眼で見ないようにしてください。

性能について

次は光の明るさです。
観葉植物の生育に必要な照度は1,000 luxが目安と言われていて、よくレースカーテン越しの柔らかい光を観葉植物に当てるのが良いと言われていますが、そのレースカーテン越しの光は、大体2000~5000ルクスの範囲と言われています。
ちなみに直射日光だと80,000 luxとかになるので、30,000ルクスを超えると葉焼けしてしまうと言われているので、屋外での観葉植物の管理は注意が必要です。

実際にこのライトで150cm離れたところの照度を、園芸のプロも使っている「照度計」で測ってみたいと思います。Amazonで人気ナンバーワンなので、もし良かったらチェックしてみてください。

部屋を真っ暗にして、50cm離れたところからの照度を計測してみると、照度計は大体1万2000ルクスです。照度計のディスプレイのところに、x10と表示されているので、10倍表記になります。

100cm離れたところからの照度を計測してみると、照度計は大体3050ルクスですね。
150cm離れたところからの照度を計測してみると、照度計は大体1400~1500ルクスになります。

観葉植物は最低1,000 lux必要なので、十分光が足りているのが分かります。

もし照度計をお持ちじゃない方は、スマホアプリでも簡単にチェックできるので、是非皆さんの環境の明るさをチェックしてみてください。アイフォン用とアンドロイド用があるので、リンクを貼っておきたいと思います。岩崎電気株式会社という光技術を研究している会社のアプリになります。

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参考までに照度計とアプリの結果の数値の比較を御覧ください。

まずはiPhoneアプリがこちらです。

前提として、照度計は光を直接測定しているのに対して、アプリの方は、カメラで撮影した光を計測しているので、数値の差は出てくると思うので、あくまで参考としてご覧ください。


次はアンドロイドアプリがこちらです。

iPhoneアプリもAndroidアプリも、どちらもプロが使っている照度計とものすごく大きな差が出ている感じではないので、参考値としてアプリで1000ルクス以上の表示が出ていれば安心だと思います。

ライトの波長について

僕は光については詳しくないんですが、参考までに、このLEDライトの光の波長のグラフがこちらになります。
左がアマテラス20Wの波長で、右側が今回ご紹介している「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」の波長になります。
どちらも植物の光合成に必要な青と赤の部分が高くなっていますが、「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」の方が赤が高くなっています。

あと、照射距離40cmで、PLANTS NEXLIGHTは PPFD 275で、照度が16700lux (照射距離40cm)、アマテラスはPPFD 406で、照度が18050lux(照射距離40cm)となっております。PPFDとは植物の光合成に利用することができる光量子(こうりょうし)の個数になります。(屋外の快晴時のPPFDはおよそ2,000 μmol/m2・sと言われています)

 

設置方法

ということで、以上がこの「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」についてのご紹介となりますが、今回ご紹介したこのライトを買っただけではお部屋で使えないので、おすすめの照明スタンドも一緒にご紹介したいと思います。

まずひとつ目は、Amazonで一番人気の下記のアーム型のクランプ式スタンドです。テーブルに挟んだり、壁に挟んで使うタイプになります。

アームは挟んでいる部分も回転しますし、アームも前後に伸び縮みするのと、あとは首振りも自由にできるので、色んな角度の植物を照らすことができるがオススメです。このアームがあれば、照らせないものはないと思うので、もし取り付けるスタンドに困ったら、これを買えば間違いないです。Amazonで2,400円くらいなので、かなり安いです。あと、このアームスタンドはAmazonでしか売っていないようなので、是非チェックしてみてください。

ちなみに、今回ご紹介したLEDライトも含めて、一般的に植物育成用のライトは重さが重たいものが多いので、口金がE26のタイプであれば何でも大丈夫だと思って購入すると、大体ライトの重さで首が垂れてしまうので注意してください。このアームも、最初に取り付けると首が垂れてしまいますが、プラスドライバーで締めてあげれば、問題なく首を固定できるので安心してください。

色は黒しかないので、黒色のライトと合わせると統一感が出ておすすめです。

 

2つ目にご紹介するのは、こちらのクリップスタンドです。

僕の場合は、MORSEN というクリップスタンドを使っています。
色んなところに挟んで使えるので、先程のアームのような大きいものを取り付けるスペースがないときに、こちらのクリップスタンドがオススメです。こちらも首が色々な方向に回って、角度も自由に変えられるので、かなり便利です。

本体の色は白なので、こちらの白色のライトを購入すると統一感が出てインテリアにも合うと思います。ちなみにこのクリップスタンドはライトをつけても重さで首が勝手に下がったりしないので大丈夫です。コードの長さが150cmでちょっと短いので、延長の電源コードを別途用意した方が良いと思います。

あと別の商品になりますが、黒色のタイプやシルバータイプもあるのでリンクを貼っておきたいと思います。

3つ目にご紹介するのは、ダクトレールタイプですね。
高い位置から照射できるので、ビカクシダライトを当てたい方にオススメです。胞子葉が上に向かってカッコいい姿をキープできると思います。お部屋にダクトレールを取り付けられる方は是非チェックしてみてください。高い位置にあるエアープランツ(キセログラフィカやウスネオイデスなど)にも良いと思います。インテリア的にはかなりおしゃれになると思います。

4つ目にご紹介するのは、ペンダントライトです。
アガベなど、1つの植物をスポット的に照らしたいときに、上からコードを垂らして照射できるのでオススメです。コードを垂らしたときの見た目の雰囲気もカッコいいので、こちらもインテリアとしてもバッチリだと思います。参考までに、黒色と白色のタイプのリンクを貼っておきたいと思います。

5つ目にご紹介するのは、フロアスタンドタイプです。
挟んだり吊るしたりするスペースが無い方や、フロアスタンドタイプがインテリア的にカッコいいと思われる方は、こちらのフロアスタンドタイプがオススメです。高さは110cmになります。
ライトの角度を直下(真下)にはできないので注意してください。

 

以上5つが、おすすめの設置方法になります。 補足になりますが、ライトを取り付ける器具を選ぶときは、10.5W以上に対応した製品と、スタンドの首がライトの重さで下がってこないかどうかだけ、必ずチェックしてください。

 

ライトのオンオフを自動化する!

あと最後はですね、おまけで1つおすすめのアイテムがあります。
この育成ライトと先ほどご紹介したスタンドなどは、基本的に手でスイッチをON/OFFしないといけないので、朝起きたら電気をつけて、夕方になったら電気を消すといった手動でのオンオフが必要になるわけです。

ただ、ずっと自宅にいる場合はそれでも良いんですが、例えば休日自宅にいないとか、
旅行で年末年始、夏休み、ゴールデンウィークなどでしばらく家に帰ってこないとか、出張で数日自宅にいないとか、夜勤とかあって不規則とか、あとは自宅にいるんだけど、毎日電気のオンオフが面倒とか、僕みたいにお昼まで寝ていたいので朝起きて電気のオンはやりたくないとか、そういう方には、こちらの「デジタルプログラムタイマー」がめちゃくちゃオススメです。

こちらのデジタルタイマーを使うと、曜日ごとに1分単位でライトの電源のオンオフをスケジュール管理できるので、ライトのオンオフを完全に自動化したい方にはめちゃくちゃ便利です。例えば平日の特定の時間のみON、週末は完全にOFFなどもできます。つけ忘れ、消し忘れなども予防できます。

ちなみに、これを使うとライトだけじゃなくて、色んな家電にも使えるのでオススメです。防犯用(女性宅や家が留守じゃないように電気をオンオフさせる)やペットの居るお宅でも、自動的にライトを付けたり消したりできるので、色んな用途に使えるのも良いですね。値段はAmazonで1,500円くらいでかなり安い上に、レビューも5,000件以上で高評価になっているので、絶対に買って損はしないと思います。

 

もう一つ、すごくオススメなのが、こちらの「SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント」です。

これを自宅のWi-Fiに接続すると、先程ご紹介した「デジタルプログラムタイマー」と同じことをスマホのアプリでスケジュール管理が細かくできるので、かなり便利になります。 外出先からもライトのオンオフや家電のオンオフもできて、別途アレクサが使える機器と接続すると、音声でライトのオンオフや家電のオンオフも制御することができます。 興味のある方は是非チェックしてみてください。

スマホに疎い方は、先程の「デジタルプログラムタイマー」で自動化して、スマホや家電に詳しい方や外出先から遠隔リモートで電気をオンオフしたい方は「SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント」を試してみてください。

最後に

ということで、今回は僕が使っている「豊川温室」という会社と「高島屋植物園」という会社がコラボして作った「Plants NEXLIGHT(プランツ ネクスライト)」をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。

このライトは、冒頭でもご紹介したように、僕が実際に使ってみてかなり植物が育っているのを実感しているので、もし気になった方は是非チェックしてみてください。

植物用の育成用ライトなんてどれも一緒なんでしょ?と思っている方は、僕から言わせてください。
「一緒じゃないんです!」

あと、このライト、かなり人気なので、売り切れる前に是非使ってみてください。植物を育てるときは、光と水と風、この3つが絶対に必要なので、育てているお部屋の明るさが気になった方は、先程ご紹介したスマホアプリや、プロが使っている照度計で光量をチェックしてみてください。

ちなみにYoutubeでも動画配信しておりますので、もし宜しければチャンネル登録をお願い致します。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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僕の大好きな開花園チャンネルでもご紹介されています


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