インテリアグリーンを楽しんでいる皆さま!いかがお過ごしでしょうか。
温かい季節になってきて、私の育てている観葉植物もどんどん動いてきています!特に大好きなカラテアは、ストロー状の新芽がたくさん出てきているので、これからの成長が楽しみです!
今回はそんな観葉植物を育てるときの三種の神器「サーキュレーター」にスポットを当てたいと思います!
室内で植物を育てるときはサーキュレーター必須
観葉植物を育てるときは「光」「水」「風」の3つは最低必要なのは周知の事実ですよね。その中でも「風」は植物を育てるときに、一番皆さんが色々考えて対応されていると思います。例えば・・・
- 何もせず無風で育てています
- リビングの窓を開けっ放しにしています(防犯注意)
- お風呂場で、お風呂入る以外窓を開けて育てています
- 扇風機を使っています
- サーキュレーターを使っています
- 室外(屋外)で育てています
などなど、色々な方法で風を意識していると思います。
私の場合なんですが、下のアイリスオーヤマのサーキュレーターを使っています。
首振り機能があるサーキュレーターのメリット
このアイリスオーヤマのサーキュレーターは首振りもあって、安全機能などで12時間で勝手にオフになったりすることも無いですし、あとはDCモーターなので「静か」「細かい風量調整」「電気代安い」の三拍子揃ったサーキュレーター。そしてなんと言っても天下のアイリスオーヤマのサーキュレーターということもあるので、アイリスオーヤマを使っている方は多いと思います。種類もたくさんあるので、お部屋の広さや機能によって、もし気になっている方は、是非この機会にチェックしてみてください。
首振り無しが気流を作っていくスタイル?
そんなサーキュレーターなんですが、私はずっとサーキュレーターは首振り機能は絶対必須だと思っていたんですが、私の大好きな「熱帯植物栽培家の杉山拓巳さん」こと、村長の考え方としては、"自生地や外の環境を再現するときに、サーキュレーターで室内で首振りすることで色んな方向から植物に風が当たることになるが、そんな空気の流れは屋外では起こらない"とのこと。
たしかに風があちこちから吹いてきたら、雨風があるときに傘をさしたら、どっちに傘を向けてよいか分からず、風で傘が吹き飛んで壊れてしまいますよね。納得!
ということは、首振り機能があるサーキュレーターや扇風機でも、首振りを使わずに使うのが植物にとっては居心地が良いのかもしれませんよね。ちなみに、杉山さんはVornado(ボルネード)社のサーキュレーターが風のことをしっかり理解して設計されているサーキュレーターとのこと。
そんな杉山さんは、以下のサーキュレーターを使われています。
実際にこのサーキュレーターをYoutubeでも紹介されており、また植物とサーキュレーターの配置や向きをどうするのが良いかもご説明されているので、もし観葉植物を育てている方や観葉植物の初心者の方、また杉山さんと同じサーキュレーターが欲しい方は是非チェックしてみてください。
また、最近ボルネード社から新しいサーキュレーター「EXO51-JP(エクソ51-ジェイピー)」が発売されたとのことで、杉山村長も宣伝されているので、もし気になった方はチェックしてみてください!12畳用です!防塵防滴仕様みたいです。
ちなみに、EX(イーエックス)051(ゼロゴーイチ)-JPではないので注意!杉山さん、間違ってます!笑
また、サーキュレーターについてはこちらの「NHK 趣味の園芸 2022年 7月号」にも書かれているようで、今日からはじめるビカクシダ!というテーマで杉山さんも10ページの特集で載っているようです。こちらももし気になった方は是非チェックしてみてください!
また、「みんなの趣味の園芸」でも、「ビカクシダの栽培とその魅力について、さらに突っ込んで杉山拓巳さんに聞いてみた!【趣味の園芸7月号こぼれ話・前編】」ということで杉山村長が出ているので、是非下記のサイトからチェックしてみてください。
あと、こちらの記事もボルネードのサーキュレーターを色々ご紹介されているのでオススメ!660-JP(~35畳)、293HD-JP(~35畳)、610DC2-JP(~30畳)、VFAN2-JP(~24畳)、などボルネードは種類がすごく多くて嬉しいですね!
杉山さんは株式会社BANKS(バンクス)コレクションや愛知県で植物開発株式会社を運営されています。BANKS(バンクス)コレクションは、Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどのネットショップで土や肥料、葉水用のスプレーなどを色々販売されているので、こちらも気になった方はチェックしてみてください。特にベストソイルミックスやブラックウォーター(通称:黒水、BW)はかなり人気でオススメなので要チェックです!
最後に
サーキュレーターは、私の大好きなカラテアなどの観葉植物やビカクシダ以外にも、アガベ、塊根植物、多肉植物などの室内で育てるインテリアグリーンには必須アイテムなので、もし1つも持っていないという方は、この機会に是非色々探してみてくださいね!