どうも、りあるです。
今回は植物育成用におすすめの小型扇風機をご紹介したいと思います。
小型扇風機は、色んな種類があるので選ぶときにかなり悩むと思いますが、今回ご紹介する扇風機は、Amazonの評価も高くて、使っている方も多いので、安心して利用できる扇風機だと思います。おすすめの扇風機は3つご紹介しますので、皆さんの環境にピッタリ合うものがあると嬉しいです。
それではいってみましょう!
Keynice(キーナイス) KN-618
まずは今回ご紹介する扇風機の中で、一番人気なのがこちらの「KEYNICE KN-618」になります。Amazonの評価も4000件超えでかなり評価も高いので、これだけでも安心感がありますよね。
主な特徴
特徴としては、クリップ式なので色んなところに挟んで使えて、自動の首振りとバッテリーも内蔵しているのでコードレスでどこでも使えるところですね。
僕が使っているのはブラックモデルなんですが、本体カラーはブラックとホワイト、グリーンの3色あります。インテリアや好みに併せて選んでみてください。
外観/サイズ
前面にはカバーが付いております。カバーのガード部分の間隔も狭いので、ペットやお子さんの指が入らない設計になっております。
サイズは回転部分の直径が16cmになります。
高さは25cmになります。
台座の奥行きは13cmで横幅は9.5cmになります。
重量は450gなのでかなり軽いですね。
ちなみに、このKN-618より少しサイズが大きい直径19cmでオフタイマー機能がある「Keynice KN-818」という扇風機もあります。
機能・詳細
こちらのボタンを押すと弱モードで動作して、更にボタンを押すたびに、中、強、リズム風、そして電源オフの動作で循環します。静音性についてはDCモーターを使っているものの、弱モードでも煩くはないですが、若干気になるレベルですね。
ボタンの下のLEDも点灯するので、いまどの風量か分かるようになっております(オフ→消灯、青→弱、緑→中、赤→強、青緑赤→リズム)。LEDだけをオフにすることはできませんが、そこまで眩しい感じはしないですね。ちなみに、風が回っている状態でボタンを長押しすると、電源をオフにすることが可能となっております。
こちらのボタンを押すと自動首振り機能のオンオフが可能です。左右に最大50度の首振りが可能です。電源をオフにしても電源を切る前の首振りオンオフを記憶しているので、首振りで利用したい方は毎回電源を入れる度に首振りをオンにしなくても大丈夫です。
また、この首の可動域ですが、手動で左右に360度、上下に35度動きます。
あとこの扇風機は5,000mAh(ミリ・アンペア・アワー)のバッテリー内蔵なので風量が弱で約28時間、中で約15時間、強で約6時間利用できる設計になっております。
ちなみに充電用のTYPECケーブルが付属しているので別途購入しなくても大丈夫です。
もちろん、他社製のケーブルでも利用可能です。充電するときや、付けっぱなしで利用するときは、本体側面のTYPE Cの端子に挿し込んで、反対側はTYPE AのUSBポートのあるコンセントに挿して利用します。充電しながらでも利用することができます。
充電中はLEDが赤点滅して、フル充電で赤点灯になります。メーカーに確認したんですが、PD(Power Delivery)対応のUSBケーブルやUSBコンセントでも利用可能です。実際に僕の方もで試してみましたが問題なく利用できました。
設置方法・取り付け方法
設置方法としては、クリップで何かに挟む方法と、卓上に置く方法、あとは壁掛けすることが可能です。クリップの咥え幅は4.5cmなので、もし取り付ける場所のイメージがある場合はサイズが合うかチェックしてみてください。
クリップ部分の力は弱くないので、逆さまにしても耐えられるので植物棚とか逆さまにして利用している方も多いですね。
あと、内側がスポンジになっているので滑り止めと回転の振動が伝わらない設計になっております。
卓上に設置する場合は底面に4箇所滑り止めのゴムがついているので安心です。
壁掛けの場合はこちらに壁掛け用フック穴が2箇所あるので便利です。
その他補足
その他に補足としては、消費電力は、最大で5ワットになります。保証は1年あります。
メンテナンス/掃除
あとメンテナンスについてですが、こういった扇風機は埃(ホコリ)が羽などにたくさんついて掃除も大変だったりしますよね。
この扇風機はここにあるネジを1箇所外せるようになっています。
その外した場所にもう一度ドライバーを挿し込んで軽く時計回りに回すと前面カバーを外すことができます。なので、直接ホコリがついた羽部分を拭くことが可能です。羽自体が外せない点がちょっと難点ですかね。
僕みたいなズボラな人は、こういったブロワーを使って吹き飛ばすこともできるのでオススメです。アガベの葉っぱの隙間の土や水やり後の水を吹き飛ばすこともできるので、一つ持っておくと重宝します!キャンプの火起こしや自動車内の掃除、お部屋の隙間掃除にも使えるので便利ですよ。
所感
この扇風機は、値段も高すぎず、サイズ感もコンパクトなので、植物用途で利用している方がすごく多いですね。植物棚やサーキュレーター代わりに室内の空気を循環させるのにおすすめなので、気になった方はチェックしてみてください。
AMZHOOZ(アムズー) 直径14.5cm
次にご紹介するのは、AMZHOOZ(アムズー)の小型扇風機です。Amazonの評価は約1000件あるので、こちらも安心感がありますね。この扇風機も植物育成で使っている方が多いです。
主な特徴
特徴としては、中央に微妙なキャラクターがあるのと、こちらもクリップ式なので色んなところに挟んで使えて、自動首振りとバッテリー内蔵なのでどこでも使えるところですね。そしてこの製品の一番の特徴は無段階の風量調整がある点ですね。
カラーラインナップはブラックとホワイト、ピンクの3色展開です。
サイズ・重量
サイズは回転部分の直径が14.5cmになります。
高さは23cmになります。
台座の奥行きは10.5cm。
横幅は10cmになります。
重量は390gでこちらもかなり軽いですね。
ちなみにもうワンサイズ大きい直径16cmの扇風機も販売されております。
こちらのつまみを回すとカチッと音が鳴ってスイッチが入って、さらに時計回りに回転させると風量がどんどん大きくなります。
スイッチが入ると青色のLEDが点灯しますね。ちょっと明るい感じなので暗闇だと目立つと思います。
こちらのボタンを押すと自動首振りがオンになって左右に90度首振りします。もう一度押すと45度、さらに押すと首振りオフで循環します。長押しで首振りをオフにすることができます。首振りは電源をオフにすると次回電源を入れても首振りはリセットされてオフに戻ります。
また、この首の可動域ですが、手動で上下左右に360度動きます。
あとこの扇風機は5,000mAh(ミリ・アンペア・アワー)のバッテリー内蔵なので風量が弱で約60時間、一番強くして約7時間利用できる設計になっております。
ちなみに充電用のMicroUSBとケーブルが付属しているので別途購入しなくても大丈夫です。もちろん、他社製のUSBケーブルでも利用できます。本体側面のこのMicroUSBの端子に挿し込んで、反対側はTYPE AのUSBポートのあるコンセントに挿して充電します。
充電しながらでも利用することができます。
充電中はLEDが赤点滅で、フル充電で赤点灯になります。
設置方法・取り付け方法
設置方法としては、クリップで何かに挟む方法と、卓上に置くことが可能です。クリップの咥え幅は3.5cmなので、もし取り付ける場所にイメージがある場合はサイズが合うかチェックしてみてください。クリップ部分の力は弱くないので、逆さまにしても利用可能です。
あと、内側がスポンジになっているので滑り止めと回転の振動が伝わらない設計になっております。
卓上に設置する場合は底面に5箇所滑り止めのゴムがついているので安心です。壁掛け用フックがないので、壁掛けは無理ですね。
あとはおまけ程度で、アロマパッドが2つ付属しているので、アロマオイルを含ませて楽しむことも可能となっております。
その他補足
その他に補足としては、消費電力は、最大で6wになります。静音性についてはDCモーターを使っているものの、弱モードでも近くにいるとちょっと気になるレベルですね。
保証期間は30日間となっております。
メンテナンス/掃除
あとメンテナンスについてですが、背面にネジが6箇所あるので、それを外せば前面カバーを外して掃除することが可能です。
羽は外れないので、こちらも先程ご紹介したブロワーを使って吹き飛ばすか、綿棒で掃除するしかないですね。
所感
風量を微調整したい方は、この扇風機一択だと思うので、気になった方はチェックしてみてください。
Pedrain(ペドラン/ペドレイン/ペッドレイン)
さて次にご紹介するのは、Pedrain(ペドラン)の小型扇風機です。Amazonの評価はこちらも約1000件と評価が高い扇風機になります。
主な特徴
特徴としては、こちらもクリップ式なので色んなところに挟んで使えて、120度と360度の自動首振りとバッテリー内蔵なのでどこでも使えるところですね。あとはそのバッテリーからスマホも充電できる点と、オフタイマーも2時間まで30分刻みで設定可能です。そして一番の特徴は赤外線リモコンでリモート操作できる点と、そのリモコンをスイッチボットに登録して電源のスケジュール管理ができるところですね。
僕が使っているのはホワイトモデルなんですが、ブラックモデルもあります。
サイズ・重量
サイズ感としては、先程ご紹介した一番人気のKN-618と並べてみるとこんな感じですね。
円の直径は、ペドランが15cmで、KN-618は16cmなので、1cmだけペドランの方が小さいですね。
台座の奥行きは13.5cm。
で横幅は7.5cmになります。
全体の高さは21.5cmになります。
重量は475g(リモコンを除く)なので軽いですね。
機能・詳細
本体裏側には3つボタンがあります。左上が電源のオンと風量調整で、ボタンを押すと弱、中、強、リズム、停止を循環します。静音性については、弱モードでも煩くはないですが、少し気になるレベルですね。風が回っている状態でボタンを長押しすると、電源をオフにすることが可能です。
ちなみに風量によって、中央のLEDも点灯するようになっております。
3つボタンの右上のボタンが首振り調整で、ボタンを押すと120度の自動首振りになります。さらにボタンを押すと360度時計回りに回転し続けます。360度回転するので、扇風機を中央に置いてドーナツ状に周囲に植物を並べる、といった使い方もできます。もう一度押すと首振りオフになって、ボタンを押す度にこの動作を循環します。ちなみに電源を切ってもう一度電源を入れると首振りはリセットされてオフになります。
3つボタンの下のボタンがLEDの制御になります。ボタンを押すとLEDが点灯して、さらにボタンを押すと明るくなります。もう一度押すとLEDがオフになります。植物用に使うことはあまりないですかね。
さらに下のこの部分が本体を充電するUSB TypeCの差込口になります。
ちなみに充電用のTypeCケーブルは付属しております。本体裏側のTypeCの端子に挿し込んで、反対側はTYPE AのUSBポートのあるコンセントに挿して充電します。充電しながらでも利用することができます。
充電中は本体裏側のLEDが赤点滅で、バッテリー残量が確認できるようになっております。ちなみにPD対応(パワーデリバリー)のケーブルや充電コンセントでも充電可能です。充電中はLEDが赤点滅して、バッテリー残量が分かるようになっております。
あと公式には記載されていないんですが、説明書にはバッテリー容量は5000mAh(ミリ・アンペア・アワー)となっております。
風量は弱で約22時間、中で約10時間、強で約6時間利用できる設計になっております。
さらにその下にはスマホなどが充電できるUSBの差込口もあります。もし何かあったときにモバイルバッテリーとしても機能するようになっております。
首の可動域ですが、手動で上下左右に360度動かすことができます。
リモコンは、左上の赤いボタンが電源オンと同時に弱、さらに押すと中、強、リズム、そして弱と循環します。右上の赤いボタンは電源オフになります。ちなみにリモコンでオフにしても首振りはオフにリセットされます。
さらに下段は左から首振り120度、360度、首振りオフになります。
さらに下段の左はLEDのオンで、さらに押すと明るくなって、もう一度押すとオフを循環します。
残りは30分、1時間、1時間半、2時間のオフタイマーになります。押すと本体が了解の合図で2回点灯します。
あと、このリモコンは赤外線になっているので、スイッチボットハブに電源のオンオフを学習させると、朝8時にオンにして、夜6時にオフにする、といったことが完全に自動化することが可能です。
さらに電源をオンにしたときに、遅延実行で同時に首振り機能も設定しておくと、本来は電源を切ったらオフになる首振りも、スイッチボットで首振り制御することが可能になります!実際に試してみたんですが、理想通りに自動化できるので、かなり使えると思います。
ちなみにリモコンの電池はCR2025のボタン型電池で、購入時に付属しています。本体もある程度充電されているので、購入したらすぐに使えるようになっているのはありがたいですね。
リモコンはこちらの部分の収納することも可能です。使わないときや無くさないためにも嬉しいポイントですよね。
上下どちらでも収納可能です。
設置方法・取り付け方法
設置方法としては、クリップで何かに挟む方法と、卓上に置くことが可能です。クリップの咥え幅は3cm程度になります。クリップ部分の力は強いので、逆さまにしても利用可能です。
卓上に設置する場合は底面に4箇所滑り止めのゴムがついているので安心です。壁掛け用フックも2箇所ついております。
あと、吊り下げて利用できるプラスチック製のフックも付いています。
スチールラックなどにぶら下げて利用することも可能です。これは便利ですよね。
その他補足
その他に補足としては、消費電力は、最大で6wになります。静音性についてはDCモーターではあるんですが、弱モードでも近くにいるとちょっと気になるレベルですね。保証期間は1年で、LINE登録すると更に1年追加で合計2年保証となっております。
メンテナンス/掃除
あとメンテナンスについてですが、前面カバーを外すことができます。まずはカバーの周囲に付いているゴムを外します。
反時計まわりに回転させると前面カバーが外れます。これで直接ホコリがついた羽部分を拭くことが可能です。羽は外れないので、手が届かない部分はブロワーを使って吹き飛ばすか、綿棒で掃除するしかないですね。
あともし売り切れの場合は、他にもほぼ同じ機能の扇風機があるので、併せてチェックしてみてください。
さいごに
ちなみに今回ご紹介した扇風機の中で個人的に利用頻度が多いのは、一番最初にご紹介したキーナイスさんの扇風機ですね。
一番最後にご紹介したPedrain(ペドラン)の扇風機も、デザインも良いし、前面カバーもネジがないので手軽に外しやすいところと、あとは機能が色々入ったオールインワンになっていて、スイッチボットで電源管理したい方には超オススメですね。
もしバッテリーや首振りはいらないんだけど他に良い製品はないの?という方は、KEYNICEさんから「KN-855」という扇風機が販売されております。
あとこういったパソコンなどに使うような冷却ファンも販売されているので、参考にしてみてください。
今回ご紹介した扇風機は、それぞれ特徴があるので、皆さんの求める扇風機にぴったり合う扇風機を是非選んでみてください。