どうも、りあるです。いつもYoutubeやブログをご覧いただき、ありがとうございます!今回は、皆さんも一度は聞いたことがある「ふるさと納税」についてご紹介していきたいと思います。ふるさと納税で観葉植物を色々戴けるので、今回はその内容についてまとめてみました。もし良かったら、最後までお付き合いいただくと、きっとこれからふるさと納税が楽しくなると思うので、是非参考にしてみてくださいね!
|
■ふるさと納税って何なん?
「ふるさと納税って聞いたことあるけど、よく分からん!」
「なんか面倒そうだし、知らなくていいやー」
「自分は関係ないし、どうでもいいです」
なーんていう心の声が聞こえてきそうですが、逆に皆さんの周囲でふるさと納税をしている方がもしいるとしたら、その人は結構楽しんでいる方かもしれません。
ふるさと納税は、簡単にいうと、実質2,000円の負担だけでたくさんの返礼品を頂ける日本の仕組みです。もっと簡単にいうと「2,000円でリッチなことができる」仕組みとも言えます。たった2,000円で観葉植物や美味しいお肉、お酒、地方の特産物など、様々な返礼品がもらえる仕組みなわけなんですよね。めちゃくちゃお得じゃないですか?
僕たちの寄附金によって自治体がそのお礼をしてくれる、という仕組みなので、本当はお得っていう言葉自体、正しい表現ではないんですが、でもぶっちゃけ、お得なわけなんです!
■2,000円を負担するだけで欲しいものが色々貰えるって怪しいよね?
そうなんです。誰でもそう思うと思いますが、総務省がその仕組みについて、しっかりまとめているので、もし詳細が気になる方はチェックしてみてください。
簡単に説明すると、ふるさと納税で寄付した金額から2,000円を差し引いた金額が、所得税や住民税から引かれることになります。
例えば・・・
10万円分の寄付をする
↓
ふるさと納税していなければ、本来は所得税や住民税で20万支払う必要があるところ、ふるさと納税した10万円から2,000円を引いた9万8,000円を20万から差し引いて、10万2,000円だけ所得税や住民税を支払う
こういうことなんです。分かりますかね?
■ふるさと納税は誰でもできるの?
はい、日本に住んでいる人であれば、老若男女問わず誰でもできます。ただし、上に書いたように、2,000円で観葉植物や美味しいものをお礼に戴きたい場合は条件があります。
■2,000円で嬉しい思いができる人の条件
簡単にいうと扶養になっている方は対象外になります。
例えば、以下の人は対象外です。
・だんなさんが働いていて、自分は専業主婦
・お父さんが働いていて、自分は学生(アルバイトはしてるけど・・・)
・息子が働いていて、自分は息子の扶養になっている
なので、会社員として働いている方は基本的に対象になります。
これを見て、「あー!自分は対象外だったわー!」と思ったそこのあなた!大丈夫です。たしかに扶養の人は対象外ですが、働いているお父さんやお母さん、だんなさんが会社員であれば、その人に寄付を頼めば良いわけです!
■ふるさと納税の返礼品をご紹介
ということで、実際にどういったふるさと納税があるのか、僕の方で調べたものを参考にピックアップして載せておきますね!
・ビカクシダ
|
・多肉植物
|
・エアープランツ(エアプランツ、チランジア、ティランジア)
|
・カラテア・フレディ(熱帯植物)
|
・苔テラリウム(コケリウム、苔リウム)
|
・キセログラフィカ+レザーハンギング
|
・アガベ(多肉植物)
|
・ビカクシダコルク板付(コウモリラン、ベイチー、ビーチー)
|
・塊根植物(アデニウム、コーデックス)
|
いかがでしょうか?これらの植物は、僕の方で単純にピックアップしただけなので、他にもたくさんの観葉植物が返礼品になっているので、一度是非チェックしてみてくださいね!
もちろん、観葉植物以外にも、お肉やお魚、家電製品や化粧品、ファッション関係などなど、様々な地方の返礼品があるので、絶対に一回は見ておいてくださいね!旅行の返礼品もあるので、それも気になりますよね!
■ちょ待って!全部めちゃくちゃ高い値段なんだけど!二度見したわ!
そうなんです!カラテアが1万5,000円なんです!普通に園芸店とかに売られていたら、絶対に買われない値段設定なんですが、上にも記載した通り、僕たちの負担は2,000円だけなんです。2,000円で1万5,000円のカラテアを購入しているようなものなんですよね。いや、上でご紹介した植物全部購入しても、2,000円だったりするので、もっとお得ですかね?ふるさと納税がオススメだってこと、分かってきましたね?笑
■ふるさと納税はいつまでできるの?
1月1日から12月31日の1年間で、基本的には期限がありません。ただし、2022年分は来月の12月末までなので、早めに寄付した方が返礼品をいただける機会が増えるので、お得になります。
■さいごに
こんな風に、ふるさと納税は本当に皆さんに一度やってみてほしい仕組みなんですが、いくつか注意点があるので、補足しておきますね。
■補足1:所得税や住民税を差し引いてくれる額には上限がある
ふるさと納税を行うことができる自治体の数に制限はないんですが、「寄附金控除」の額には、寄附をした人の年収に応じて上限があるので、以下の総務省のリンク先から、働いている方の年収に対して、どのくらいの寄付であれば全額控除(2,000円負担だけで済むのか)となるのか目安を確認することができます。
こちらのページでも確認可能です。
■補足2:「ふるさと納税ワンストップ特例制度」は利用した方が便利
通常、ふるさと納税で寄付金控除(所得税や住民税を差し引いてくれる)を受けたい場合には確定申告が必要なんですが、会社勤めの方など年末調整を受けている方は、ワンストップ特例制度を利用することで確定申告をしなくても寄付金控除を受けることが可能になります。この「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用は、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合に限られるため、例えば6箇所の自治体でふるさと納税すると、自分で確定申告する必要があります。なので、面倒なことが苦手な方は、基本的には5箇所以内の自治体に寄付するようにしてください。
ちなみに楽天のふるさと納税で寄付すると、商品とは別に「ふるさと納税ワンストップ特例」の申請書が寄付した自治体から届きます。その申請書を、来年1月10日必着で返信する必要があります。
■補足3:実質2,000円負担になるが、最初の手出しは必要
実質2,000円負担ではありますが、寄付する金額は最初は手出しが必要なので、生活が苦しい方や経済的にふるさと納税するような金額の余裕が無い方はやめた方が良いですね。
ということで、ふるさと納税は僕も毎年やっているので、もしふるさと納税に今まで興味が無かった人は、この機会に是非一度やってみてほしいです。また、ふるさと納税をしたことがある方も、今年のふるさと納税をしていない場合は、是非一度ふるさと納税のページをチェックしてみてくださいね!
|
|