どうも、りあるです。以前にレビューしたはるデザインHaruDesignの植物育成LEDパネルライト「GL-BOARD 5000」を覚えていらっしゃいますか。
あれから3ヶ月ほど経ったわけですが、実は2024年4月30日にマイナーチェンジして、さらに進化していたのでご紹介します!
GL-BOARD 5000とは
簡単にGL-BOARD 5000について簡単に概要を確認してみましょう。
- 植物育成ライト「HASU38 Spec9」で有名な"はるデザイン"ブランド初のLEDパネルライト
- デザインも高級感があって本体カラーもブラックでカッコいい
- Samsung製の植物育成に特化して作られた「LM301H」を搭載
- 照度/PPFDも満足する数値で、耐陰性のある熱帯植物から太陽が大好きな多肉植物(アガベ、塊根)にも使える
- 4段階の調光機能搭載
- 赤外線(IR)と紫外線(UV)のLED搭載で屋外の太陽に近づけた設計
- 波長は太陽光を意識したフルスペクトル
- 消費電力は100Wで電気代の負担も軽減
- 付属のカラビナで本体に傷をつけずに簡単に取り付け可能
- 防水性能はIP65の防水保護
- 価格も1万円程度でかなりリーズナブルでコスパ最強
- 色温度が「4600K(ケルビン)」とやや暖色なので好みが分かれる
以前レビューしたときは、最後の色温度だけがネックになっていたんですよね。これらを踏まえて、変更点について見ていきましょう。
変更点①LEDの数が変わった
変更点1つ目は、白色のLEDと赤色のLEDの数が変わっております。アップデート前は白色LEDが「116個」、赤色LEDが「120個」でした。アップデート後は白色LEDが「184個」、赤色LEDが「52個」になっております。LED全体の数は変わっていませんが、白色LEDが68個増え、赤色LEDが68個減っております。
変更点②色温度が変わった
変更点の①と重複しますが、白色LEDと赤色LEDの配分が変わったことにより、照射した光の色(色温度ケルビン)が変更となっております。以前は「4700K」相当だったんですが「5700K」レベルに変更されております。以前レビューしたときは、この色温度だけが個人的にネックだったんですが、今回のアップデートによりついに完全体になった感じがします。色温度が不満で購入を控えていた方は、待望の神アップデートですね!
商品説明にもその点について記載がありますね(上図の赤色線部分)
変更点③演色評価数Raが変わった
実はよく見ると、今回の色温度の変更と併せて演色評価数Raも90から92に更新されております。少しでも植物を綺麗に鑑賞したい方には嬉しいアップデートですね。とくにSNSやYoutubeで動画や写真をアップしている方はおすすめです。
さいごに
色温度の変更は個人的に神アップデートだと思っているので、すぐに追加で購入しました。色の比較はまたレビューしてみたいと思います。
以前レビューした怪獣フレア301も当初は暖色モデル(本体カラーはブラック)のみだったんですが、現在は昼白色モデル(本体カラーはホワイト)が追加になっているので、個人的に白系の色が植物の鑑賞に良いと思っているので、白系の光が選べる育成ライトが今後色々出てくると嬉しいですね!