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【植物育成LEDライト用スタンド】オシャレにカッコよく飾れる!フロアーランプスタンド アコン(Akond)をレビュー!観葉植物、アガベ、塊根、ボトルアクアリウム、テラリウム、パルダリウムに超おすすめ!!

フロアーランプスタンド アコン(Akond)

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はじめに

今回は、株式会社BARREL(バレル)さんから新しく発売された、こちらの植物育成ライトを取り付けるライトスタンドを購入してみたので、ご紹介したいと思います。

室内で植物育成ライトを使って観葉植物やアガベ、塊根植物などを育てている方やボトルアクアリウムやテラリウムにも使えるので、是非参考にしてみてください。

バレルさんといえば、植物育成ライト界では超有名は「AMATERAS(アマテラス) LED」や「TSUKUYOMI(ツクヨミ) LED」を開発・販売されている会社なんですよね。

www.barrelled.net

以前に、同じくバレルさんから販売されている、こちらのクリップソケットをご紹介したわけなんですが、ライトを色んな方向に向けられるので、めちゃくちゃ便利なんですよねー。(過去にレビューした記事は以下をご覧ください)

realplants.hatenablog.jp

それと、もうひとつ、こちらのGEXさんのスタンドも先日レビューしたんですが、こちらはライトドームというGEXさんのライト専用に設計されているんですよね。

また、もし利用する場合はソケットも別で購入しないといけなかったりするんですよね。(過去にレビューした記事は以下をご覧ください)

realplants.hatenablog.jp

今回ご紹介するスタンドは、ソケットもスタンドと一体になっていて、しかも見た目もかっこいいスタンドなので、もしオシャレでカッコいいスタンドをお探しの方は、是非最後までご覧ください。観葉植物だけじゃなく、アガベや塊根植物を一株一灯でカッコよく、そしてオシャレに飾るスタンドとしてかなりおすすめです。

きっと、最後までブログをご覧いただくと、バレルさんだけに「このスタンドがみんなに選バレル理由」も分かってくると思います。

それでは、このライトスタンドがどういった製品なのか、簡単にご紹介していきたいと思います。

製品名は「フロアーランプスタンド アコン」

ということで、まずはスタンドの名前なんですが、「フロアーランプスタンド アコン(FLOOR LAMP STAND Akond)」といいます。しっかりした化粧箱に入っていますね。今回僕は、ブラックとホワイトを購入しました。

スタンドの構成パーツ部品

箱を開封すると、こんなふうに綺麗に部品が収まっています。部品は、スタンドの支柱、ソケット、電源コードが一体になった部分と、脚部分になるポール2本、あとは六角レンチと取り扱い説明書兼保証書の5つで構成されていますね。

袋から取り出すとこんな感じの構成になっております。土台部分は最初から緩めに支柱についていますが、取り外すこともできます。

組み立て方

組み立て方は、まずは脚を取り付ける土台部分を六角レンチで固定します。しっかり締めないとライトの重さで倒れてくるので注意してください。

次に脚にあたるポールを土台のネジ部分に時計回りに取り付けていきます。もう一本のポールも同様ですね。

組み立ては簡単で、これで完成です!5分も掛からないですね。あとは手持ちのライトと電源を挿せばすぐに利用できる感じですね。

カラーラインナップ

フロアーランプスタンド アコン(FLOOR LAMP STAND Akond)

次にカラーラインナップなんですが、ブラック(黒)、ホワイト(白)の2色展開になっています。今回僕も2色購入しているので、色味が気になる方は参考にしてみてください。

植物育成ライトの本体カラーは、アマテラスやツクヨミもそうですが、大体この2色のケースが多いので、それぞれ対応する色があるのは嬉しいですよね。こういったスタンドって、今までホワイトが全然無かったので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのは助かりますよね。

とくに女性の場合、白を基調にしたインテリアにしているケースが多いと思うので、白色のスタンドはかなり人気になるんじゃないかと思います。

外観見た目/質感/特長

次にスタンドの見た目なんですが、アイアン素材で、高級感と重厚感もあって、しっかりした作りになっています。安っぽい感じは全くないですね。バレルさんの製品は、どの製品も質感が良いものが多いので、この辺りはかなり安心ですよね。

本体を触った感じはサラサラしていますね。

ソケット部分は可動する感じですね。口金サイズはE26タイプになりますね。

それと、このスタンドは、コードがスタンドの中に入っているので、コードが見えないスタリッシュな設計になっているんですよね。

以前にご紹介したGEXさんのスタンドは配線が露出してしまうので、この辺りはポイント高いですね。

それでは、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

ソケットの可動範囲

ソケット部分は上下左右に角度調整可能で、照射位置を自由に変更することができます。結構、色んな方向に向けられるので、真上から照らしたり、斜めから照らしたり、設置する環境によって調整できますね。

ただし、製品スペック上は140度以上傾けるとライトの重さでスタンドが転倒する可能性があるので、140度以内で利用するように注意書きがあります。

ちなみに、ライトの耐荷重は400gまでのものとなっているので、ご注意ください。
育成ライト中で比較的重たいヘリオスグリーンLED HG24を取り付けても全く問題ないですね。(もちろん、はるデザインのGL-AやGL-X、LIGHT STAFF VA、HASU38 Spec9、プランツネクスライトでも全く問題なし)

スタンドのサイズ/高さ

次にスタンドのサイズなんですが、この「アコン(Akond)」のスタンドは高さが54cm(BA-AK-54)と74cm(BA-AK-74)の2種類のモデルがあって、今回僕が購入したのは高さ74cmのモデルなので、74cmの方のサイズをご紹介したいと思います。

脚部分のポールの長さはそれぞれ土台との接続部分まで20cmくらいあります。
土台まで含めると22.5cmくらいあります。

脚の広がる角度はねじで固定しているので調整はできないですね。参考までに、脚の長さと脚の開きも考慮すると、設置するときは少し余裕をもって、大体縦20cm、横40cmの土台の上に置く必要があります。ギリギリに設置すると落下する可能性や不安定になる可能性があるので、注意してください。

支柱の高さは、ポールの上部まで含めると74.8cmくらいあります。

また支柱の先端から横方向の長さは17cmあります。

ソケット部分の長さは、6cmあります。

ちなみにアマテラスを実際に取り付けてみると、アマテラスの照射面から接地面までは大体55.5cmあるので、この距離の範囲に育てている植物やボトルアクアリウムの容器が置けるかどうかチェックしてみてください。


ツクヨミもアマテラスとサイズが同じなので距離は同じですね。

もし、この74cmのスタンドよりももっと高さが高いライトスタンドをお探しの方は、
バレルさんから「フレキシブルアームライトスタンド」という大きめのスタンドも販売されているので、是非そちらもチェックしてみてください。購入先のリンクはこのブログの最後に貼っておきますね。

重量

スタンドの重量は、高さ74cmの方は0.93kgで、高さ54cmの方は0.76kgになっております。実際に使うときは、この重さにライトの重さが加わるので、重さに耐えられる場所に設置が必要です。

電源コードの長さ

コードの長さは全長187cmになっています。環境によってはコードが短い場合があるので、電源タップなどの延長コードを別途用意がした方が良いと思います。もし購入をお考えの方は、スタンドを設置する位置から187cmの範囲にコンセントがあるかどうか、チェックしてみてください。あとコードの色は、コードの色が目立たないように透明のクリアタイプになっているので、インテリアを考慮した設計になっています。

コードの色も本体の色と同じ黒や白が良いという意見もあると思いますが、個人的には配線が目立たないように透明で良かったと思います。

スイッチ/プラグ

コードの途中には電源をオンオフするスイッチがあります。スイッチはこんな感じで比較的小さめのスイッチになっています。スイッチのオンオフでカチッと音が鳴ります。

ちなみに以前にご紹介している、こちらのタイマーを使うと、自動的に電気をオンオフしてくれるので、面倒な電気の管理から解放されます。これを使えばスイッチのオンオフは必要なくなりますね。

realplants.hatenablog.jp

電気をつけっぱなしにすると電気代も高くなるので、節電のためには、絶対1つ購入をオススメします!電気代、まじで高くなるので、節電のためにも絶対必要だと思います。プラグは一般家庭のコンセントで使える100V(ボルト)のプラグになっております。

保証期間

保証期間は、購入してから1年なので、通常利用で壊れた場合は、バレルさんに一度お問い合わせしてみてください。

実際に点灯/使用感

そして、実際にアマテラスとツクヨミを取り付けて点灯してみると、こんな感じですね。

まずはアマテラスがこちら。

次はツクヨミです。

やっぱりどちらもライト本体の色と統一感があって、見た目の違和感もなくて良いですね。ちなみに、アマテラスやツクヨミを使う場合は、アガベや塊根植物を育てる場合は、54cmのスタンドで近距離で照射して、その他の観葉植物や、アクアリウムの場合はガラス容器の高さや水に濡れないようにするために、74cmのスタンドがオススメなんじゃないかと思いました。

残念だった点

最後に個人的にちょっと残念だった点も触れておきたいと思います。

これはやっぱり高さ調整ができないところですね。54cmと74cmの2種類の高さしか選べないので、持っている育成ライトや、育てている植物によって高さの微調整ができないのは、ちょっと残念だと思いました。

なので個人的には、もし54cmと74cmでどちらを買おうか悩んだら、大は小を兼ねるじゃないですが、高さが高い74cmのものを購入して、逆に植物の設置高さを調整する、という方法がいいんじゃないかと思います。

さいごに

はい、ということで、今回はバレルさんから新発売の「フロアーランプスタンド アコン(FLOOR LAMP STAND Akond)」をご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか。

スタンドのバリエーションとして、54cmと74cmの2種類選べて、さらにそれぞれの高さでブラックとホワイトの2種類のカラーが選べるので、4種類の中から、好みに合わせて選んでみてください。

また、商品自体は植物育成ライトを販売している会社の製品ですが、ソケットがE26のタイプで、電球部分が重さ400g以内であれば普通にデスクスタンドやベッド横などに置いて使える用途もあるので、汎用的な電気スタンドとしてもお使い頂けると思います。

恐らくこれから品薄で売り切れ必至だと思うので、もし気になった方は是非チェックしてみてください。とくにホワイトカラーのこういったスタンドは、僕も一度も見たことがないので、ホワイトは特にオススメです!

それでは、今回は以上となります。今後も、皆様のグリーンライフのお役に立てる情報や楽しめるブログを配信していきますので、もし気に入ってくださった方は、当ブログおよびYoutubeのチャンネル登録をぜひお願い致します!

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それでは、またお会いしましょう。